2010年05月10日(月) 【短い恋】 母には好きな花がある。 「都わすれ」という花だ。 客観的にみてもカーネーションの赤フリル具合が似合わない母。 去年は珍しい色、青や黄緑の変わりカーネーションをあげました。 今も母の部屋に植木鉢の都わすれが青紫色で咲いている。 姉がプレゼントしたのだろうか? 菊科?みたいな、なんかすごく素朴なお花。 決して可憐な大輪の花でも有名は花でもない。 でもそれが好きだと母は言う。 ほんと小さい頃から気がつけば家にあったお花。 なんでこの花なの?って 小さいころに尋ねたけれど 「。。。好きなのよ。。。」 とそれだけ。 ミステリアスな答えだった。 そうだよね。 母は最初から母ではない 少女だったし 若い娘さんだったし そして女性である そういう当たり前のことを大人になるまで気がつかなかった。 とか勘ぐってみたり、想いに耽ったり。。。 とかいって、ただなんとなくだったりして。笑 そんな母の日でした。 おやすみぐんない 〜 都わすれ 〜 花言葉 「短い恋」「別れ」「しばしの憩い」 承久の乱で都を追われた順徳院はある日庭に咲く美しい花を見つけ、 これを眺めて心をなぐさめ、都への思いを断ち切ったとか。 この伝説から、「都忘れ」という名がつきました。 〜花の図書館より引用〜 02:02 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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