素材と種類 アコギの弦は巻き線の素材の違いにより2種類あります。 Bronze(ブロンズ) 銅と亜鉛の合金で黄色っぽい金色が特徴。基音がハッキリとしていて低音に力強さがあり、余計な倍音が少ない事からストロークプレーに適した音色。 Phosphor Bronze(フォスファー・ブロンズ) 銅と少量の燐と錫の合金で赤っぽい色が特徴。燐を加えた事により弦の寿命が長く、倍音を多く含んだ派手で透明感のあるフィンガーピッキング向きの音色。 COATING STRINGS(コーティング・ストリングス) ブロンズ弦やフォスファー弦にポリマーコーティングを施した弦。コーティングの方法により多少の違いがあるが、新品時の音色が通常の3倍〜4倍長持ちな事と、ノイズの少ないスムーズな運指が可能な事から近年主流になった。 GAUGE(ゲージ) アコギ弦のゲージ(太さ)にはさまざまな種類がありその組合せも各社違いがあるが、ポピュラーな組合せは以下の種類がある。 LIGHT(ライト) もっとも基本的なゲージ。市販されているギターに最初に張ってあるのは間違いなくこれ。ストローク良し、フィンガーピッキング良しの万能タイプ。 MEDIUM(ミディアム) ライトより張力が強くストロークプレーで強い音が出せる。初心者にはかなり押さえるのが厳しい。張りっばなしにするとネックを傷める危険大。 EXTRA LIGHT(エクストラ・ライト) ライトより細くネックを傷める危険は少ない。ピックストロークでは弦が負ける可能性が大きいがリードプレーには向いてる。かのクラプトンはこれという噂。 参考 アコースティックギターマガジン Martin Guitar Book 1,2 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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