BODY SHAPE
代表的なボディーの形
Dreadnought/ドレッドノート マーチンを代表する、と言うよりは全てのアコギの代表的な形。あらゆるギターメーカーがコピーし、アコギのほとんどがこの形。世界一大きかったイギリスの戦艦の名前から名付けられたように、ステージでも十分な音量が得られる大きく、厚みがあるのが特徴。マーチンのD-45はKing of guitarと言われる。
Auditorium/オーディトリアム ドレッドノートより一回り小さく、体の小さな日本人には非常に人気のある形。日本で言うところのフォークタイプで、エリック・クラプトンが「UNPLUGGED」で使用し一気に人気が高まった。通称トリプルオー。
Orchestra Model/オーケストラ・モデル オーディトリアムはショートスケール(632.5mm)であるが、ボディーはそのままにロングスケール(645.2mm)にした形。オーディトリアムの使い易さそのままによりハッキリした音色に人気がある。
1.ステージ向きの大きなサイズ
2.扱い易い小さいサイズ
3.中間でオールマイティー
以上はマーチンを代表する形ではあるがアコギの代表的な形とも言えると思う。細かいディテールの違いはあるにせよ現在のアコギのスタイルに繋がる形はマーチンが作って来たはずだ。
参考 アコースティックギターマガジン
Martin Guitar Book 1,2
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