ある春の日、出会いの季節。初めて君と会った。今も忘れない僕の前の席。 ある夏の日、些細なきっかけから君に恋をした。夏よりも暑く本気になった。 ある秋の日、いつもの待ち合わせ場所で君に告白した。紅葉のように頬を赤くする君をもっと好きになった。 ある冬の日、寒い季節。君の手と僕の手。あれほど暖かい冬を僕は知らない。 ある春の日、別れの季節。小さな溝が深まった。自分の気持ちに自信がなくなった。 君も同じ気持ちだった… ある春の日、まだ君が好きだ。 気付けば自転車をこいでいた。 君に会うために… by拓郎 ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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