1/4ページ目 「おーし、てめーらァ席につけー」 今日も何一つ変わらない日常の始まり。 れろれろキャンディタバコをくわえながら、一癖も二癖も三癖も癖癖だからけのクラスに怠く声をかけます俺、銀八先生でぇーす 教室に入ればほら、得体のしれない白い生き物なんかいますし?中身はただのオッサンみたいですが。 「先生、心の声が洩れてます」 「先生!エリザベスはオッサンではありません!エリザベスは可愛いペットです!!」 「ヅラぁ、ペットなら連れてくるな」 「ヅラじゃありません桂です!間違えましたエリザベスペットという名前です!」 「志村ぁ号令しろ」 「無視ぃい!?」 こんな会話も毎度のことなんで、頭がイカれてる桂はスルーしまぁす。 いつもの事なだけに眼鏡くんも言われた通り号令をかけて、とりあえず朝の挨拶は終了 「えー、出席とる前に報告がありまーす。先生髪をストレートにしようと思いまーす」 「どんな報告だァアアアア!!」 さすがツッコミ担当眼鏡くん その素早さは表彰もんな早さだ。 「先生ーストレートよりロン毛のほうがイカすと思います!」 「先生の髪の長さ見てから言ってくださいね。どうみても無理だろ。パーマとってもセミロングだろ。それから堂々と早弁してんなよ神楽」 食い気だけはいっちょ前な怪力娘の頭を軽く叩いて弁当を取り上げる 「いいかー何かいいヘアーアイロンあったら先生に渡すように。出席とるぞー」 「何皆から貰う気でいるんですか!?」 ぎゃーぎゃー騒ぎ出すガキ共にめんどくさくなって全てのツッコミをスルーしながら出席簿を開く 「ストレートアイロンなんかしたら毛が痛むぜ」 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |