1/6ページ目 「なぁ、銀時ィ」 「ちょちょちょっと待て!なんでお前がいんのなんで俺の上にいんの!?なんで脱がしにかかってんのォォォ?!」 「なんだよ‥昔はよくシてたじゃねぇか 疼いてしょうがねぇんだよ銀時ィ…」 「ちょっバ…俺達は今は‥!」 「舐めてやるから大人しくしろ」 「た、高杉………」 「気持ち良くなろうぜ…」 「‥‥‥‥もうどうにでもなりやがれ!!高杉ーー!!!!」 「‥‥‥ハッ!!」 全身汗だくになりながら銀時は目を覚ました 外はもう日が上り鳥達のチュンチュンと鳴く声が聞こえてくる 怠さが残る身体を起こし銀時は頭を抱えた ―なんつー夢見てんだ俺ァ 罪悪感に襲われながらソッと布団をめくり己の下半身に目をやる 「…お、俺もまだ若いってか…」 失笑しながらそそくさとトイレへと向かった ―‐ 「はぁ‥めんどくせぇ超めんどくせぇよぉ‥」 トボトボと肩をおろしながら銀時はぶつぶつ文句を言いながら街をさ迷っていた 起きて早々に新八、神楽に仕事探してこいと家を追い出されてしまった しかも夕方まで戻ってくるなとも ―夕方まで歩き回れってんのかよォォォあいつら人使い荒すぎんだろ あーパチンコでも行こうかな‥あ。打つ金もねぇんだわ‥あーこういう時に限って長谷川さん見当たんねぇしーあー仕事探すしかねぇのか‥‥ 自分の情けなさに脱力しながら銀時は下を向き歩いてると不意に人と肩がぶつかってしまう 「あ、悪い‥」 「ああ‥」 前方不注意でぶつかり先に謝罪した銀時は相手の顔を見て固まる そして相手も銀時を見て動きを止めた 「高、杉…」 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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