1/5ページ目 『晋助が8月10日、銀時が10月10日生まれなんですね。ならば9月10日真ん中に誕生日のお祝いをしましょうか』 『…松陽先生、それってたんに面倒くさいから一気にやる魂胆じゃないですか?』 『違いますよ。二人が仲良くなるようにですよ』 『…別にこんな天パなんかと…』 『俺だってボンボンなんかと…』 『ふふふ』 ―‐ 「あははははあはははは久しぶりじゃのぉお二人さん」 「久しぶり、じゃねぇよ!」 「ぶほっ!!!」 肌寒くなりはじめた朝方にふと、目を覚ました銀時の目に飛び込んできたのは穴の空いた天井と暑苦しい男、坂本の姿だった。 穴を空けたことに対して全く反省を見せない坂本に銀時は飛び蹴りをお見舞いしたのだ。 「おめぇ何また人んちの天井壊してんの!?玄関から入れねぇのかよ!」 「いやーすまんすまん。着地に失敗してしもうてのぉ!」 「失敗したじゃねぇよ!!危うく死ぬわコノヤロー!!!」 「あははははあはははは」 あははははじゃねぇよ!と坂本の胸倉を掴む銀時の横でぼーっとしていた男が漸く覚醒する 「…なんだ坂本じゃねぇか」 「「気付くの遅!!!」」 思わずハモる二人に高杉はマイペースに煙管に火をつけ吸いだした [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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