1/3ﾍﾟｰｼﾞ目 ｢ヅラァ今日はやめね？二日酔いなんだよ俺ァ…もー眠ぃんだよ俺ァ｣ ｢ヅラじゃない桂だ。この非常事態に何を呑気なこと言ってるんだ銀時!武士たるもの飲んでも飲まれるな｣ ｢ヅラの言う通りじゃき～おんしは武士失格…おぅええええっっ｣ ｢ヅラじゃない桂だっ。というか辰馬おぬしも二日酔いではないかぁ!!｣ ｢馬鹿二人はほっとけよ桂｣ ｢桂じゃないヅラだ!!あ、間違えた｣ 静まり返る林の中に宿敵天人が生息してる古屋敷の少し離れた側で 緊張感のかけられもない銀時、坂本に苛立つ桂 それを冷めた目で見る高杉がいた ｢ったくヅラじゃないヅラじゃないってうるせぇんだよ頭に響くんだよ いーじゃねぇかいっそヅラで｣ ｢ヅラじゃない桂だ!!これから天人を討ち取りいくというのにやる気あるのかおぬしら!!｣ ｢あはははは まぁ落ち着くぜよ そげな大声出しちょると敵さんに感づかれるじゃき｣ ｢辰馬とりあえずゲロ拭けよ｣ 銀時は桂の話など全く聞かずに口がゲロまみれな坂本に雑巾を手渡す 雑巾にも関わらず気にせず口元を拭く坂本に笑いを堪える銀時 その様にさらに怒りが込み上げ桂は銀時の胸倉を掴んだ ｢銀時貴様っ…!｣ ｢落ち着けよヅラ｣ [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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