1/1ﾍﾟｰｼﾞ目 ｢銀時おめぇ‥‥いや、いい｣ …またかよ。最近高杉の様子がおかしい…何か言いかけてはやめての繰り返し。一回しつこく聞き返したら逆ギレされたからやめたけどこうも毎回だと‥‥ハッ！毎回?そーいやヤる前だ‥何か言いたそうにすんの‥‥まさか俺 ‥‥‥‥ヘ タ ク ソ ですか? ｢な、なぁ高杉おめぇ俺になんか言いてぇことあんじゃねぇの?｣ 下手くそならそう言ってくれ!満足させれるよう頑張るから!! ｢‥別に｣ ｢いーやあるね!ヤる直前になるとなんか言いてぇ顔してんもん何?気になってしゃーねぇよ｣ 凹ますまいというおめぇの優しさかもしんねぇのは逆に凹むから! ｢……｣ ｢ハッキリ言えよ高杉｣ 覚悟はできてる……凹む覚悟は… ｢……おめぇさ…｣ ｢うん｣ ｢……俺を、どう思ってんの？｣ ｢はい?｣ な、何？どうって‥予想外の質問に銀さん頭ん中軽くパニックなんですけど ｢‥こうなってからてめぇヤるばっかじゃねぇか｣ ｢…｣ え…何それってつまり… ｢下手くそってわけじゃねぇんだよな？｣ ｢は？何言ってんだ?｣ ｢あっいや、つーか何不安になってんの？｣ ｢か、身体が目的なんじゃねぇのかなって…｣ か、可愛いじゃねぇかァァァ何顔赤くしちゃってんのォォォ ｢ばっかじゃねぇの身体だけが目的だったら女とヤるわ｣ つーか女より魅力的すぎるっつーの!怒られるから言わねぇけど ｢…逆に聞くけどよ、お前に毎回興奮してる俺に引くか？｣ できるなら毎日抱きてぇめちゃくちゃにしてやりてぇ。 ｢引く、わけねぇだろ｣ ｢おめぇだから求めちまうの身体だけじゃねぇから 好きだ｣ ｢銀時…｣ ああもうマジ好きだわ おめぇがこうして弱音吐いたり甘えてきてくれんのは俺だけだよな 離したくねぇな ｢……分かってもらえたところでアレなんすけど…｣ もう限界だから俺の下半身 ｢…っ恥ずい奴｣ ｢もうなんとでも言え｣ 今宵も美味しくいただきます 終 [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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